cakesが8月でサービス終了!幡野広志、ホームレス、浅野真澄、同人誌高額転売といった過去の炎上を振り返り魚拓有

cakesがサービス終了

note株式会社が運営するコンテンツ配信「cakes」が2022年8月31日をもってサービス終了です。

cakesは2012年9月にサービス開始し、左利きのエレンなど人気作品も多数登場しました。

しかしそれ以上に炎上の多さが印象深いので、これまでの炎上事件を振り返ろうと思います。

写真家・幡野広志の連載記事

幡野広志の「幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。」は過去2回炎上しています。

DV被害者に「大袈裟」「ウソ」

2020年10月19日に公開された記事では、深夜まで続く説教、DV行為などに悩まされているが子どもがいるから離婚に踏み切れない。という相談内容でした。

これに対し幡野は記事タイトルを「大袈裟もウソも信用を失うから結果として損するよ」にし、「相談内容話半分か8分の1くらいで聞いている」「大袈裟に話していることくらい誰でもわかる」と回答し、大きく炎上しました。SNSではDV被害を相談した方を嘘つきと断定することは二次被害であると非難が殺到した。

その後謝罪文を公開し、記事は削除されました。

性暴力、ネグレクトを茶化して回答

2021年4月26日公開の記事では相談者の幼馴染が避妊せずに彼氏と性行為をしている事や、幼馴染の家庭は家事や子どもの世話を幼馴染に任せ、親はパチンコに行っている状況を心配し、幡野にどう対応すればいいかと相談しました。

相談者も幼馴染も14歳だったのもあり、藁にも縋る思いで相談したのだろう。しかし幡野は「友だち自身が気付いて成長していかないといけない」と自己責任論を押し付け、「こんにちは。14歳ですか、若いなー。こんにちはの後ろに「!」をつけちゃうのが若さですね。」と若さを茶化しました。

SNSでは性被害とネグレクトに遭っている未成年に対して的外れな回答をしていると批判されました。

「ホームレス観察日記」

ばぃちぃの「ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」は取材相手のホームレスを差別していると炎上しました。

「これ、フィクションってことにしませんか」

声優・文筆家の浅野真澄さんは友人の自死をテーマに連載を準備していました。しかしcakesは幡野の炎上をきっかけに連載内容を見直し、連載内容をフィクションということにできないか提案してきました。

センシティブな内容なのでフィクションと偽るかマイルドな内容にリライトするかの選択に困惑していると、cakesはホームレス観察で再度炎上し、浅野さんの連載は掲載できない。記事は7000円で買い取ると連絡をしてきました。

度重なる不誠実な対応に疑問を覚えた浅野さんは経緯を公表し、cakesへの批判が集まりました。

高校生による同人誌の高額転売

株式会社STOKE主催の「ハイスクールショーバイ!」というイベントで高校生が同人誌を高額転売(記事内では購入代行と表現)し18万1379円稼いだことをDMM亀山会長やハヤカワ五味が賞賛しました。

記事内では転売されたサークルリストも公開されていました。

この記事を受け、FANZAの作品公開を停止するサークルも現れました。主催のSTOKE、亀山会長は謝罪文を公開し記事は公開停止となりました。

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