湘南美容クリニック【teen二重術】の広告が炎上

2022年4月2日

湘南美容クリニックの広告が炎上

湘南美容クリニック（SBC）は東京･大阪･福岡をはじめ日本･海外100院以上を展開している超大手美容外科クリニックです。

今回湘南美容クリニックの車内広告がルッキズムと炎上しました。

未成年者に向けた整形手術の宣伝が普通に電車に貼ってあるの、恐ろしすぎる。

ボディポジティビティ又はニュートラリティが世界的に支流になる中、日本では10代の子どもに整形を勧める。本当に許せない。 pic.twitter.com/g7gtX0JpA7
— あんな💙💛 (@annaPHd9pj) April 1, 2022

整形を「するな」ということではなく、不要に未成年者のコンプレックスを煽り、プレッシャーを与えるその宣伝に怒りが湧く。大人として本当に無責任だと思う。金さえ取れればなんでもいいのか。
— あんな💙💛 (@annaPHd9pj) April 1, 2022

今日から成人年齢が18歳に引き下げ。高校3年生から契約の責任を負わされる。

美容整形もそれに影響を受ける業界の一つですね。
— あんな💙💛 (@annaPHd9pj) April 1, 2022

電車広告で湘南美容クリニックが「Teen二重術‼️‼️‼️」つって制服の女の子と共にデカデカと広告何枚も出してておばさん怖くて泣いちゃったよ……… pic.twitter.com/lrQklbZb5t
— パン職ちゃん (@panshokuchan2) March 30, 2022

都バスの広告掲示板に「teen二重術」って広告。モデルは高校の制服と思わせる衣装。どこの広告かと思ったら湘南美容クリニックだって。
お願いだから、若い世代にルッキズム刷り込むのやめてくれ、マジで。 pic.twitter.com/QZhFfBALEW
— WZ (@wz9032685) March 25, 2022

久しぶりに電車乗ると刺激強い。
キッズ脱毛の広告は以前に見た。
子どもにすらムダ毛は恥だ悪だと刷り込み顧客にすべく頑張っていることに戦慄した。
こちらの二重整形の広告は初見。こちらも怖い。ティーン二重術。
この二重はかわいいよね信仰キモいし本当に恐ろしい。 pic.twitter.com/OIfBLdMoBX
— kurikuri321 (@kurikuri321) April 1, 2022

2022年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げ

2022年4月1日から民法改正により、18歳から大人という扱いになりました。

これにより、高校生でも親の同意なしで美容整形ができるようになったので、未成年向けの広告を打ち出したわけです。

teen二重術：https://www.s-b-c.net/eyelid/maibotsu/teen/

SNSの声

広告自体は賛否はともかく、私は毎朝アイプチするくらいならとっとと埋没した方がいいと思う派。目つき変わると印象ガラッと変わるし、メイクが楽しくなる。なにより毎日アイプチ連用してたら確実にまぶたたるんで取り返しつかなくなる。 pic.twitter.com/qjJw2BVxYL
— ごぼ美 (@goobo_beauty) April 2, 2022

これ電車で何回かみてめちゃくちゃ違和感あったな。私自身が高校生の時に実際に二重整形をしたからこそ、簡単な｢アイプチ面倒だから｣って理由を広告に整形を勧めるのって、どうなのかなぁと。しなくてもいいならしない方がいいと思うし、”二重”が正義みたいなのを若いうちから刷り込むのは違うよ〜〜 https://t.co/aA1m3IvLwv
— 乙女子ビリー (@otomeko_billiy) April 2, 2022

二重整形激安の2万〜3万でできます！て広告最近よくみるけど実際は「平行二重にしたいなら目頭切開しないと」「瞼が厚いから特殊な糸の方がいい」「眼瞼下垂だから全切開しましょう」と聞く
— たまごひめ (@Egg_050) April 1, 2022

最近電車でティーン向け二重整形の広告をよく見るなあと思っていたら、今年から18歳が成人になると聞いてｱ……😧となりました(未成年は保護者の同意が必要)
広告通りの値段じゃなくて高いプラン勧められるらしいし
— えだマめ (@edamame_soy_) April 2, 2022

本人がやりたいという気持ちと
二重にしなきゃという気持ちを煽るのは別。
公に二重整形を勧めることは一重に自信を持てなくなってしまう影響力があるからダメって話でしょ。
対象が子どもならなおさら。
本当にやりたきゃ自力で探すから、毎日目に入る電車で広告すんな。ってこと https://t.co/vH3lyg4F35
— うんちゃん (@unkounkotine) April 1, 2022